忘却録の3つ目。今回は、心理学です。
内容は、ギュッと詰まってて、初心者にもわかりやすいですが、
やっぱ難しいです。取っ掛かりには、めちゃ良いと思います!
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amazonより
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以下メモ
・援助のカギ
→自己責任の場合 → 助けない
→本人に原因かない場合 → 助ける
・敵意帰属バイアス(相手の言動が、「敵意」や「悪意」によるものだと認識する)
→これが強い人ほど攻撃行動に出たい
・多元的無知
(「自分はそう考えないが、多くの人がそう思っているのならばそうなのだろう」と思い込み、それに従う状況)
→緊急事態でも人が避難しない
・認知的不協和
→自分の心の中に矛盾を抱えた状態
ex.) おもしろくない作業をする
→①報酬で20ドルもらった場合 → 面白くなかったと考える→20ドルで解消
→②報酬で1ドルもらった場合 →面白かったと考える→「面白い」に変化
・代理人状態への移行
・集団規範
→リターン・ポテンシャル・モデル・
・集団極化
→メンバーによって極化する
・心理的拘泥現象
(決定事項が間違っていることを認識しているが、これまでに投資した金額や苦労・プライドを考え、正当化していくことに執着すること)
→ 間違っていても覆せない
対策:悪魔の擁護者→多数派に対して、あえて批判や反論をする人を設定する
・プロセス・ロス
→本来持っている素質が十分に生ず損失が生じること
・集団間葛藤を解消するためには、各お協力し合わなければ解決できない
→「上位目標を与えること」の効果的
・内集団びいき
・集団的強慮
・社会的促進or社会的抑制
→個人の習熟度が高いか低いか→低い:経験を積むか、知識を高めるか、する
・ 職場の人間関係の満度が、職場での労働意欲に影響を与える
・職場での労働欲などの感情は、「個々の過去の家庭で社会生活の来歴や、職場の同僚や上司との人間関係が潤温かどうかなどが関係している。
・「内発的動機づけ」
→本人の興味や関心がないと働かないが、外的な要因に左右されずに行動が維持する
・「外発的動機づけ」
→外的な報酬を与えてしまう行為 →報酬が無いとやる気を損なう
「アンダーマイニング現象」
・予言の自己実現
→ピグマリオン効果」
・フォール・コンセンサス効果
→自分の意見や行動が一般的と考える
・おとり効果
→人は相対的に判断する
・アルゴリズム
→時間をかけて情報を精査
・ヒューリスティックス
→限られた情報で来早く選び
・他者の行動原因を考える際
→帰属エラー:内的なものを原因とする傾向が強い
ex.)自分が行ったことに対して
→成功した場合 → 内的要因と考える(努力したから、など)
→失敗した場合 → 外的要因と考える(相手のせいで、など)
これらが、自己奉仕的バイアス
・因果スキーマ
→内面や行動時の情報を自分で勝手におぎなう。
・割引原理
→利益が発生すると考え、内面を考慮しなくなる
・割場原理
→損失が伴うと感じた場合、内面を見ようとする
・集団に属することで存在を確認できる
→ 社会的アイデンティティ
ex.)集団→OK:自尊心
→NG→①社会移動→他へ移動する
②社会変動→より良くしようと動く
上記でもダメな場合→ 社会的”創造性”→より下のものと比較する
・流行に対して
→敏感な人、逆らう人 →独自性
→ある程度広まってから流行に乗る → 同調性
・バランス理論
・バランスの取れた関係
・バランスが取れてない関係 → ストレスが生じる
対処:
→自分の態度を変える
→相手に対象への態度を変えてもらう
→相手との関係を解消する
以上