mujika86’s blog

「ダイエット」と「読書」と「TOEICの勉強」始めました!

忘却録 読書メモ #3 「言葉にできる」は武器になる。梅田悟司 (著)

今回は、気持ちを表現する方法を勉強するのに読みました。

我慢ばかりでストレスをためるのではなく、少しでも言葉にして外に出したいと思ったため。

 

思ってた方向の本ではなかったんですけど、

後半の部分が面白かったので、メモしたのを記録しておきます。

 

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以下、アマゾンより

「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版) | 梅田悟司 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

 

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・言葉は思考の上澄みに過ぎない

・スキルで言葉を磨くには、限界がある

・人を動かす力ではなく、人が動きたいと思わせる力

・絶対は絶対にない

 

・型の反後

 ex.)原文+自分に勝つ

 →A+何としても勝つ

・単語の反語

→ex.) 自分に勝てる自分、それが目標です。

 

・リズム感

→ex.)「一だ」→努力、勉強、それが天才

 

・対句(ギャップをつくる)

 →負ける勝ち(負ける:対語:勝ち)

 

・自分の言いたいことの逆を前半に組み合わせる!!

 ex.) どうしてもあなたでないと!!→あなた以外ではだめ、どうしてもあなたでないと!!

 

・断言する!

    ex.)我が辞書に不可能の文字はない!!

 

・相手に呼びかける

   ex.)少年よ、大志を抱け!!

 

・擬態を用いる

      ex.)気持ちいい、ちょー気持ちいい!!

 

・語りかけるように書く

  →相手を具体的にイメージすることが大切!!

    ☆ICレコーダなどで録音して、文字におこすのもアリ!

・たった一人に伝わればいい

 →ターゲッティングをしっかりイメージして、たった一人に伝わるように書く

・ふたりの言葉を使う

 →常套句ではなく、二人だけの言葉を使用する

・1文字でも減らす <先鋭化>

 →文章の設計図→書き続ける→完成→削ぐ作業

 →同じ意味の文章は、違う言い回しに書きかえる

・悩んだ文は、一旦 けずってみる

 →自分だけのこだわりを削るとスッキリ伝わる場合もある

・きちんと文字に書いて話してみる

 →口に出して話してみると、伝わりにくい箇所が分かる場合がある

 

・読みにくい文章は入ってこない

 →最初から最終までつながらないといけない

・動詞にこだわる

 →修飾語を工夫すると文章が長くなってしまうので、動詞こだわる

 ex.)私は、この道を全速力で(修飾語)走った(動詞)

     →修飾語修正時 →  汗だくで走った

             → がむしゃらに走った

             → 胸をバクバクさせながら走った

     → 動詞修正時  → 疾走した

             → ひた走った

             → かっ飛ばした。

 

・「○○って、△△だ。」「○○って~△△だ」

   → ex) 大人って、子どもだ。

       大人にも、子どものような好奇心や遊び心がある 実は。

 

・人の気持ちを大きく変えている事例

 →ex.)「エンジニア」は、「アーティスト」である

    →ex.)ディズニーランドでは、「スタッフ」ではなく「キャスト」と呼んでいる

    →ex.)「クライアント」ではなく「パートナー」

 

・単純化しすぎない!!

 →単純化することで分かりやすくなるが、人の興を惹きつける情報が抜け落ちる

 

・似て非なる言葉を理解する

 →リスト化すると良い

 

終わり。